「VTuberを始めたいけど、PCって何を買えばいいの?」 「今のPCで大丈夫?それとも買い替えた方がいい?」 「予算はどれくらい必要なの?」
VTuberデビューを考えたとき、最初に立ちはだかるのがPC選びの壁です。スペック表を見ても専門用語ばかりで、結局どれを選べばいいのかわからない——そんな声を、Vtuber向けのデザイン・Live2Dモデル制作サービスを運営している私たちもよく耳にします。
この記事では、VTuber活動に必要なPCスペックの考え方から、配信スタイル別の推奨構成、予算別のおすすめメーカー、そして配信のクオリティを上げる周辺機器まで、これから始める方にもわかりやすく解説します。
実際にVTuberの方々と日々お仕事をしている立場から、「最初の1台」で失敗しないためのポイントをまとめました。ぜひ最後まで読んで、自分に合ったPC選びの参考にしてください。
VTuber活動に必要なPCスペックとは?
VTuberの配信は、見た目はシンプルでもPCの裏側ではいくつものソフトが同時に動いています。まずは「何を動かすのか」を知ることで、必要なスペックがイメージしやすくなります。
VTuber配信で動かすソフトを理解しよう
VTuber配信では、おおむね以下のソフトを同時に立ち上げることになります。
- トラッキングソフト(VTube Studio、nizima LIVE など) ウェブカメラで顔の動きを読み取り、Live2Dモデルや3Dアバターを動かす中核ソフトです。CPUとGPUの両方をそれなりに使います。
- 配信ソフト(OBS Studio、Streamlabs など) 画面の合成と配信エンコードを担当します。配信解像度・フレームレートが高くなるほどGPU負荷が増えます。
- ゲーム(ゲーム実況をする場合) もっとも負荷の高い要素です。タイトルによっては、これだけでハイスペックPCが必要になります。
- ブラウザ・Discord チャット確認、コメント読み上げ、リスナーとの通話などで常時起動。意外とメモリを消費します。
つまりVTuberのPCは「複数のソフトを同時に、なめらかに動かせる余裕」が求められるわけですね。
最低限必要なスペック
まずは「ギリギリ動くライン」と「快適に配信できるライン」を比較してみましょう。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| CPU | Core i5(第12世代以上)/ Ryzen 5(5000番台以上) | Core i5-14400 / Ryzen 5 7600 以上 |
| GPU | GTX 1660 Super / RTX 3050 | RTX 4060 / RTX 5060 以上 |
| メモリ | 16GB | 32GB |
| ストレージ | SSD 500GB | SSD 1TB(NVMe) |
最低スペックは「Live2Dで雑談配信ならなんとか」というラインです。ゲーム配信や3Dモデル使用、長時間配信を視野に入れるなら、推奨スペック以上を選んでおくと、数年は買い替えなしで戦えます。
配信スタイル別の推奨スペック
VTuberと一口に言っても、配信スタイルによって必要なスペックは大きく変わります。
| 配信スタイル | CPU | GPU | メモリ | 予算目安 |
|---|---|---|---|---|
| 雑談・お絵描き配信 | Core i5 / Ryzen 5 | RTX 4060 | 16GB | 15〜20万円 |
| ゲーム実況配信 | Core i7 / Ryzen 7 | RTX 5060 / 5070 | 32GB | 22〜30万円 |
| 歌枠・ASMR配信 | Core i5 / Ryzen 5 | RTX 4060 | 16〜32GB | 18〜25万円 |
| 3D・VR配信 | Core i7 / Ryzen 7 以上 | RTX 5070 / 5080 | 32GB以上 | 30万円〜 |
💡 補足:2026年4月現在の市場動向 2025年後半からメモリ(DDR5)とSSDの価格が上昇傾向にあります。同じ構成でも昨年より2〜3万円ほど高くなるケースがありますので、購入時は最新の価格をご確認ください。セール時期(BTO各社の決算セール、ボーナス商戦)を狙うのも有効です。
VTuber向けPCの選び方 3つのポイント
スペック表の数字だけ眺めても判断は難しいもの。ここでは「ここだけ押さえれば失敗しない」3つのポイントに絞って解説します。
1. CPU — Ryzen 5 / Core i5 以上が必須
CPUは「PC全体の頭脳」。配信中はトラッキング・エンコード・音声処理・チャット読み上げなど、複数の処理が同時に走ります。CPUの性能不足は、音ズレ・カクつき・配信落ちといった視聴者にバレる形で表面化しやすいので妥協は禁物です。
おすすめのCPUグレードはこちら。
- エントリー: Intel Core i5-14400 / AMD Ryzen 5 7600
- ミドル: Intel Core i5-14600K / AMD Ryzen 5 7600X
- ハイエンド: Intel Core i7-14700K / AMD Ryzen 7 7800X3D
ゲーム配信メインなら、ゲームに強いとされるRyzen 7 7800X3Dクラスを検討すると配信中も余裕が生まれます。
2. GPU — RTX 5060 以上で NVEnc 配信が快適
GPU(グラフィックボード)は、3D描画だけでなく配信エンコードにも使われる重要パーツです。
NVIDIA GeForceシリーズには「NVEnc(エヌブイエンク)」という配信専用のエンコード機能が搭載されており、これを使うとCPU負荷を大幅に軽減しつつ、高画質な配信が可能になります。VTuber・配信者にNVIDIA製GPUが推奨されるのは、このNVEncの存在が大きな理由です。
- エントリー: RTX 4060(雑談・お絵描き配信向け)
- ミドル: RTX 5060 / RTX 5060 Ti(ゲーム実況の主力)
- ハイエンド: RTX 5070 以上(3D・VR・高画質配信向け)
「配信もする予定があるなら、AMD RadeonよりもNVIDIA GeForceを選ぶ」——これが2026年時点での鉄則です。
3. メモリ — 16GB は最低ライン、32GB 推奨
メモリは「同時に開けるアプリの量」を決めるパーツです。
- 16GB: 雑談配信・Live2D配信ならギリギリ運用可能。ただしゲーム実況だと余裕がありません。
- 32GB: ゲーム実況・3D配信・複数モニター運用すべてに対応できる安心ライン。
最近は「最初から32GB搭載モデル」を選ぶVTuberが増えています。後からの増設も可能ですが、購入時にBTOカスタマイズで32GBにしておく方が手間もコストも結果的に安く済むケースが多いです。
VTuber向けPCメーカー選びのポイント
ここでは、VTuber配信で実績のあるBTOメーカー3社を紹介します。それぞれ強みが異なるので、自分の優先順位に合わせて選びましょう。
🏭 マウスコンピューター(NEXTGEAR / G-Tune)
特徴:
- 国内(長野県飯山市)生産で品質管理が徹底
- 3年間無償保証(BTO業界では破格)
- 24時間365日の電話サポート
- 配信映えする白ケースモデルが豊富(NEXTGEARシリーズ)
こんな人におすすめ:
- PC初心者でサポート体制を重視する方
- 配信画面に映る「PC本体のデザイン」にこだわりたい方
- 長く安心して使いたい方
ラインナップの目安:
| グレード | 構成イメージ | 価格目安 |
|---|---|---|
| エントリー | Ryzen 5 + RTX 4060 + 16GB | 17〜20万円 |
| ミドル | Ryzen 7 + RTX 5060 + 32GB | 22〜27万円 |
| ハイエンド | Ryzen 7 + RTX 5070 + 32GB | 28万円〜 |
配信画面に白いPCが映り込むだけで雰囲気が大きく変わります。デザイナー目線で見ても、マウスのNEXTGEARの白ケースは清潔感があってかわいい系VTuberのお部屋づくりに合わせやすいですね。
🏭 パソコン工房(LEVEL∞)
特徴:
- コストパフォーマンス重視の価格設定
- カスタマイズの自由度が高く、構成を細かく調整可能
- プロゲーミングチームの公式採用実績多数
- セール頻度が高く、タイミング次第で大幅値引きあり
こんな人におすすめ:
- 同じ予算でできるだけ高性能なPCが欲しい方
- パーツ選びにこだわりたい中級者以上の方
- セールを待てる時間的余裕がある方
ラインナップの目安:
| グレード | 構成イメージ | 価格目安 |
|---|---|---|
| エントリー | Ryzen 5 + RTX 4060 + 16GB | 15〜18万円 |
| ミドル | Ryzen 7 + RTX 5060 + 32GB | 21〜26万円 |
| ハイエンド | Core i7 + RTX 5070 Ti + 32GB | 28万円〜 |
【予算別】VTuber向けおすすめPC構成
ここからは「実際に買うなら」の視点で、予算別に推奨構成とメーカー選びを提案します。
💰【15〜20万円】初心者向けエントリーモデル
推奨スペック:
- CPU:Ryzen 5 7600 / Core i5-14400
- GPU:RTX 4060
- メモリ:16GB
- ストレージ:SSD 500GB〜1TB
この価格帯でおすすめのメーカー選び:
- コスパ最優先 → パソコン工房(LEVEL∞)
- サポート重視 → マウスコンピューター
- すぐ届いてほしい → ドスパラ(GALLERIA)
雑談配信・お絵描き配信・歌枠などライトな用途なら、この価格帯で十分にスタートできます。VTuberとしての活動が軌道に乗ってから上位機種に乗り換える、というステップでも問題ありません。
💰💰【20〜30万円】バランス重視のミドルレンジ
推奨スペック:
- CPU:Ryzen 7 7700 / Core i7-14700
- GPU:RTX 5060 / RTX 5060 Ti
- メモリ:32GB
- ストレージ:SSD 1TB(NVMe)
この価格帯でおすすめのメーカー選び:
- 配信映え重視 → マウスコンピューター(白ケース)
- ゲーム配信メイン → ドスパラ(GALLERIA)
- カスタマイズしたい → パソコン工房(LEVEL∞)
もっとも多くのVTuberに選ばれている価格帯です。3〜4年は買い替えなしで戦えるスペックが手に入るので、本気でVTuber活動をしていきたい方はここから検討するのがおすすめ。
💰💰💰【30万円〜】ゲーム配信も快適なハイスペック
推奨スペック:
- CPU:Ryzen 7 7800X3D / Core i7-14700K 以上
- GPU:RTX 5070 / RTX 5070 Ti 以上
- メモリ:32GB(64GBも視野)
- ストレージ:SSD 1〜2TB(NVMe)
この価格帯でおすすめのメーカー選び:
- 3D・VR配信 → マウスコンピューター(G-Tune)/ ドスパラ(GALLERIA)
- 将来の拡張性重視 → パソコン工房(LEVEL∞)
最新のAAAタイトルゲーム配信、3Dモデルでの全身トラッキング配信、VR配信など、重い処理を求められる配信スタイルにはこのクラスを選びましょう。配信中の余裕は、視聴者体験の質に直結します。
💡 補足:BTOの構成・価格は頻繁に変わります BTOパソコンは、メーカー側がラインナップを定期的に入れ替えるため、上記の構成・価格はあくまで目安です。実際の購入時は各メーカーの公式サイトで最新情報をご確認ください。セール時期を狙えば、ワンランク上の構成が同じ予算で手に入ることもあります。
デスクトップ vs ノートPC、VTuberにはどっち?
「持ち運べるノートPCの方がいいのでは?」と考える方もいるかもしれません。それぞれのメリット・デメリットを整理します。
デスクトップPCのメリット・デメリット
メリット:
- 同じ価格でノートPCより圧倒的に高性能
- 冷却性能が高く、長時間配信でも安定
- パーツ交換・増設が可能で、長く使える
- 配信画面にPC本体が映り込むことで「演出」になる
デメリット:
- 設置スペースが必要
- 持ち運びができない
ノートPCのメリット・デメリット
メリット:
- 持ち運び可能で、外出先でも作業できる
- 省スペース
- バッテリー駆動で停電時も安心
デメリット:
- 同性能のデスクトップより5〜10万円高い
- 冷却性能に限界があり、長時間配信で熱暴走しやすい
- パーツ交換ができず、買い替え周期が短い
結論:迷ったらデスクトップ
「自宅で配信する」という前提なら、迷わずデスクトップを選びましょう。
VTuber配信は何時間にもわたる長丁場になることが珍しくありません。冷却性能・拡張性・コストパフォーマンスのいずれを取っても、デスクトップが配信用途には適しています。
ノートPCは「外出先での配信や作業もしたい」「大学の寮で省スペースが必須」など、明確な理由がある場合に検討するスタイルです。
VTuber配信に必要な周辺機器
PC本体を選んだら、次は周辺機器です。**配信のクオリティを大きく左右するのは、実はPC本体よりも「マイク」「カメラ」「モニター」**だったりします。VTuberの方とお仕事させていただく中で、「機材を変えたら配信の雰囲気がガラッと変わった」という声を本当によく聞きます。
ここでは、価格帯と用途別に厳選してご紹介します。
🎤 マイク
VTuberにとってマイクは「自分の分身の声」を届ける最重要機材。視聴者が配信を見続けるかどうかは、画質よりも音質に左右されると言われるほどです。最初の1本にこそ、ある程度しっかりしたものを選んでおくと安心です。
マイク1:FIFINE AmpliGame AM8
RGBライティング搭載のダイナミックマイクで、近年VTuber・配信者の間で人気が急上昇している1本です。USB/XLR両対応なので、最初はUSB接続で気軽に使い、後にオーディオインターフェイスを導入したらXLR接続にステップアップという長く使える設計。タッチミュート機能も搭載で、配信中の操作もスマートです。 ダイナミックマイクなので環境音を拾いにくく、賃貸住まいのVTuberにも安心。
- 価格目安: 約9,800円
- デザイナー目線でも、配信画面にRGBが映り込むと「ガジェット感」が出て、視聴者にとっての見栄えがグッと良くなります。1万円以下でこの仕様は破格です。
マイク2:Audio-Technica AT2020USB+
国産オーディオメーカー・オーディオテクニカの定番USBコンデンサーマイク。コスパが良く、設定もシンプルで初心者でも扱いやすい王道モデルです。歌ってみた・歌枠配信にも適した素直な音質が魅力。
- 価格目安: 約21,000円
- 「最初の1本として間違いない選択」と多くのVTuberに選ばれてきた実績ある1本です。
マイク3:Shure MV7+
プロの配信者・ポッドキャスターに愛用される本格派ダイナミックマイク。世界的な音響機器ブランドShureの技術が詰まった1本で、声に厚みと存在感が出ると評判です。USB/XLR両対応なので、本格機材を揃えた後も使い続けられます。前モデルMV7の後継機として、ノイズリダクションや音声処理がさらに進化しました。 環境音を拾いにくく、賃貸住まいでも安心して使える点も魅力。
- 価格目安: 約49,500円
- 「視聴者から声を褒められたい」「長く愛用できる1本が欲しい」という、ワンランク上の音質を目指す方におすすめです。投資する価値のあるプロ仕様。
📷 ウェブカメラ
Live2Dモデルで配信する場合、顔の動きを読み取るためのウェブカメラが必須です(iPhoneを使う方法もありますが、ここではPC配信の王道としてウェブカメラを紹介します)。 ウェブカメラの精度が上がると、表情の追従性が向上し、Live2Dモデルがより生き生きと動きます。
カメラ1:Logicool C920n
フルHD録画対応の定番ウェブカメラ。約7,000円という価格帯ながら、Live2Dトラッキングには十分な性能。「まずはここから始めたい」という方の最初の1台に最適です。
- 価格目安: 約7,000円
- VTuberコミュニティでも長年定番として親しまれており、トラブル時の情報も豊富。
カメラ2:Logicool C922n
C920nの上位モデル。トラッキング精度が向上し、低照度環境にも強くなっています。三脚が付属するので、設置の自由度が高いのも嬉しいポイント。
- 価格目安: 約12,000円
- 配信もしっかりやっていきたい方、Live2Dモデルの表情をより細かく動かしたい方向け。
カメラ3:Logicool Brio 500
1080p高画質に対応した上位モデル。プライバシーシャッター搭載で、使わないときに物理的にレンズを隠せる安心設計。マイクのノイズキャンセリング機能もついています。
- 価格目安: 約18,000円
- Live2Dトラッキング精度を最大限に引き出したい方、画質にこだわりたいVTuber向けのワンランク上の選択肢です。
🖥️ モニター
VTuber配信では「配信画面を見るモニター」と「OBS・コメント・台本を映すモニター」の2画面構成が事実上の標準です。メインモニターは24〜27インチがバランス◎。
モニター1:Dell S2421HN
24インチ・フルHD・IPSパネルのコスパ重視モデル。視野角の広いIPSパネルなので、横から見ても色が変わりにくく、配信画面の確認に最適です。
- 価格目安: 約18,000円
- 「初めてのモニター」「サブモニター用」として最適な1枚。
よくある質問(FAQ)
Q. 中古PCでもVTuberできる?
目安として「GPU:RTX 3060以上」「CPU:第11世代Core i5 / Ryzen 5 5000番台 以上」「メモリ16GB以上」を満たしていれば、Live2D配信は十分に可能です。
ただし中古PCはバッテリー(ノートの場合)・冷却ファン・ストレージの寿命が読みづらく、長時間配信でトラブルが起きやすいリスクがあります。保証期間が長い中古PC専門店で購入する、または初期費用を抑えたい初年度だけ中古を使い、収益化後に新品へ移行する、といった戦略がおすすめです。
Q. MacでVTuberはできる?
技術的には可能です。ただし、推奨されるのはWindows PCです。理由は以下の通り。
- VTuberソフトのほとんどがWindows優先で開発されている(VTube Studio・nizima LIVEなど)
- NVIDIA GPU(NVEnc)が使えないためエンコード効率が落ちる
- ゲーム配信は対応タイトルが少なく、PC版とMac版で別購入が必要なことも
すでにMacをお持ちで「とりあえず始めたい」のであればMacでもOK。ただし、本格的な活動を見据えるならWindows PCをおすすめします。
Q. 今のPCでスペックが足りるか確認する方法は?
Windowsなら以下の手順で確認できます。
- タスクマネージャーを起動(Ctrl + Shift + Esc)
- 「パフォーマンス」タブをクリック
- CPU・メモリ・GPUの項目で、それぞれの型番と使用率を確認
VTube Studio + OBS + ブラウザを起動した状態で、CPU・GPU・メモリの使用率がそれぞれ70%以下に収まっていれば、現状のPCで配信を続けられます。常時90%超えなら買い替えを検討する時期です。
Q. BTOパソコンってカスタマイズしたほうがいい?
最低限、以下の2点はカスタマイズで強化することをおすすめします。
- メモリ:標準16GB → 32GBにアップグレード(差額1〜2万円程度、効果絶大)
- ストレージ:標準500GB → 1TB SSDにアップグレード(差額1万円程度、ゲーム保存に必須)
逆に、CPU・GPUは標準構成のまま購入する方がコスパが良いケースが多いです(モデルごとに最適化されているため)。電源容量と冷却性能は、メーカー推奨の構成にお任せでOK。
Q. VTuberを始めるのにPC以外に必要なものは?
PC・周辺機器以外にも、Live2Dモデル・トラッキングソフト・配信ソフト・配信プラットフォームの設定など、揃えるものは意外と多いです。詳しくは別記事の「Vtuberを始めるのに必要なものの完全リスト」(※準備中の記事ページへリンク予定)で詳しく解説していますので、そちらもあわせてご覧ください。
VTuberデビューならutairoにおまかせ
PC・機材が揃ったら、次に考えるのは「自分だけのVTuberとしての姿」です。
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「Live2Dモデルって、いくらくらいかかるの?」と気になった方は、Live2Dモデルの依頼費用と相場の記事もぜひご覧ください。費用の目安と、依頼前に知っておきたいポイントをまとめています。

まとめ
最後に、この記事のポイントを振り返ります。
配信スタイル別の予算早見:
- 雑談・お絵描き・歌枠 → 15〜20万円のエントリーモデルでOK
- ゲーム実況 → 22〜30万円のミドルレンジで快適
- 3D・VR配信 → 30万円以上のハイスペックで余裕の動作
メーカー選びの基準:
- サポート・配信映え重視 → マウスコンピューター
- スピード・デザイン重視 → ドスパラ(GALLERIA)
- コスパ・カスタマイズ重視 → パソコン工房(LEVEL∞)
周辺機器は妥協しない:
- マイク・カメラ・モニターはVTuberの「顔と声」を作る重要パーツ
- PC本体より優先順位を上げて投資する価値あり
そして最後に、これからVTuberを始める方に伝えたいこと——
「最初から最高スペックを揃える必要はありません」
20万円前後のミドルクラスからスタートして、活動が軌道に乗ってから機材をアップグレードしていく。そんなステップアップの方が、結果的に自分にとってちょうどいい1台に出会えます。
大切なのは、配信を続けること。そのために、PC選びで悩みすぎず、まず一歩を踏み出してみてください。
utairoは、これからVTuberとして羽ばたく皆さんを応援しています。

