【2026年版】Live2Dモデルの依頼費用と相場を徹底解説!予算別の選び方ガイド

「Live2Dモデルを作りたいけど、依頼するといくらかかるの?」「予算に合った依頼先はどこ?」

VTuberとして活動を始めるにあたり、自分だけのLive2Dモデルは欠かせない存在です。しかし、制作費用の相場がわからず、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Live2Dモデルの依頼費用を工程別・依頼先別に徹底解説します。予算別のおすすめプランや、失敗しない依頼の流れまで網羅しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

Live2Dモデルとは?VTuber活動に必要な理由

Live2Dとは、2Dのイラストに立体的な動きをつける技術です。顔の表情や体の動きをリアルタイムで反映できるため、多くのVTuberが採用しています。

Live2Dと3Dモデルの違い

VTuberのアバターには大きく分けて「Live2D(2D)」と「3Dモデル」の2種類があります。

比較項目Live2D(2D)3Dモデル
費用相場4万〜50万円20万〜100万円以上
制作期間2週間〜2ヶ月1〜3ヶ月
動きの自由度正面〜やや斜めまで360度自由に動ける
必要なPC性能比較的低スペックでOK高スペックが必要
イラストの魅力イラストの質感をそのまま活かせる3D特有の質感になる

個人VTuberの場合、費用を抑えつつ高品質な見た目を実現できるLive2Dが圧倒的に人気です。イラストの美しさをそのまま活かせるのも大きな魅力といえるでしょう。

Live2Dモデルが個人VTuberに人気の理由

Live2Dモデルが個人VTuberに選ばれる主な理由は以下の3つです。

  • 費用が3Dより圧倒的に安い:3Dモデルの半分以下の予算で制作できる
  • イラストの魅力を最大限活かせる:好みのイラストレーターの絵柄をそのまま動かせる
  • 配信環境のハードルが低い:WebカメラとそこそこのスペックのPCがあれば動かせる

Live2Dモデル制作の費用相場【2026年最新】

Live2Dモデルの制作費用は、大きく「イラスト制作」と「モデリング」に分かれます。それぞれの相場を見ていきましょう。

イラスト制作の費用相場(3万〜20万円)

Live2D用のイラストは、通常のイラストとは異なり「パーツ分け」が必要です。髪、目、口、眉毛、体などを別々のレイヤーに分けて描く必要があるため、通常のイラスト依頼よりも費用が高くなります。

クオリティ費用目安特徴
エントリー3万〜5万円シンプルなデザイン、パーツ数少なめ
スタンダード5万〜10万円一般的なクオリティ、十分な表現力
ハイクオリティ10万〜20万円細部までこだわった作り込み、有名絵師

モデリングの費用相場(5万〜30万円)

モデリングとは、パーツ分けされたイラストに動きをつける工程です。可動域の広さや表情の数によって費用が変わります。

クオリティ費用目安特徴
ベーシック5万〜10万円基本的な表情変化と頭の動き
スタンダード10万〜20万円豊富な表情差分、髪や服の揺れ物対応
プレミアム20万〜30万円以上高度な物理演算、多彩なモーション対応

セット依頼の費用相場(10万〜50万円)

イラスト制作からモデリングまでをまとめて依頼する場合の相場は以下のとおりです。

  • 個人クリエイター:10万〜25万円
  • 制作会社:30万〜50万円以上

セットで依頼すると、イラストとモデリングの連携がスムーズになるため、仕上がりのクオリティが安定しやすいというメリットがあります。

【早見表】予算別にできること一覧

予算イラストモデリング表情差分全体の印象
5万円以下シンプル基本動作のみ2〜3種まずは始めたい方に
10〜20万円標準的揺れ物対応5〜8種バランス重視の王道
20〜30万円高品質物理演算あり10種以上見栄えにこだわりたい方に
30万円以上トップレベルフル装備多数プロ級の仕上がり

費用が変わる5つのポイント

同じ「Live2Dモデル」でも、条件によって費用は大きく変動します。見積もりを取る前に、以下の5つのポイントを押さえておきましょう。

①パーツ数・可動域の多さ

パーツの数が多く、可動域が広いほど費用は上がります。たとえば、髪の毛を1つの塊として動かすか、前髪・横髪・後ろ髪と細かく分けて個別に揺らすかで、工数は大きく変わります。

②差分表情の数

「笑顔」「怒り」「泣き」「照れ」など、差分表情が多いほど費用は高くなります。基本的な表情3〜4種類なら追加費用は少なめですが、10種類以上になると数万円のプラスになることもあります。

③クリエイターの実績・知名度

人気のイラストレーターやモデラーは、その分費用も高くなります。ただし、実績豊富なクリエイターに依頼すると、やり取りがスムーズで修正回数も少なく済む傾向があります。

④納期(急ぎ対応の追加料金)

通常の制作期間は2週間〜2ヶ月程度ですが、「特急対応」を依頼すると20〜50%の追加料金がかかることがあります。デビュー日が決まっている場合は、余裕を持ったスケジュールで依頼しましょう。

⑤商用利用・権利関係

VTuber活動で収益化を目指す場合は「商用利用OK」の条件を確認しましょう。クリエイターによっては商用利用料として追加費用が発生する場合があります。また、二次利用や改変の可否についても事前に確認しておくことが大切です。

Live2Dモデルの依頼先を比較

Live2Dモデルの依頼先は主に3つあります。それぞれの特徴を比較してみましょう。

クラウドソーシング(ココナラ・SKIMA等)

ココナラやSKIMAなどのプラットフォームでは、多数のクリエイターが出品しています。価格帯も幅広く、予算に合わせて選びやすいのがメリットです。

  • メリット:価格が比較的安い、レビューで品質を事前確認できる、決済が安心
  • デメリット:人気クリエイターは順番待ちが長い、プラットフォーム手数料分が価格に含まれる

ココナラでLive2Dモデルを探す


SNS経由で個人クリエイターに依頼

X(旧Twitter)で「Live2Dモデラー」「VTuber イラスト 依頼受付中」などと検索すると、多くのクリエイターが見つかります。

  • メリット:直接やり取りでき、細かい要望を伝えやすい。プラットフォーム手数料がかからない
  • デメリット:トラブル時の保証がない、品質の見極めが必要

制作会社に依頼

Live2D制作を専門に行う会社に依頼する方法です。法人向けのクオリティを個人でも利用できます。

  • メリット:安定した品質、権利関係が明確、アフターサポートがある
  • デメリット:費用が高め(30万円〜)、個人の細かい好みが反映しにくいことも

【比較表】依頼先別のメリット・デメリット

依頼先費用目安品質安心感おすすめな人
クラウドソーシング5万〜20万円ピンキリ初めての依頼で不安な方
SNS経由の個人5万〜30万円高い傾向好みの絵師がいる方
制作会社30万〜50万円+安定して高い予算に余裕がある方・法人

失敗しない依頼の流れ5ステップ

初めてLive2Dモデルを依頼する方でも安心できるよう、具体的な流れを5ステップで解説します。

ステップ①:イメージ・参考資料の準備

まずは自分が理想とするVTuberのイメージを固めましょう。具体的には以下の情報を準備しておくとスムーズです。

  • 好みの絵柄や雰囲気の参考画像(3〜5枚程度)
  • キャラクターの設定(性格、世界観、カラーイメージなど)
  • 必要な表情差分のリスト
  • 予算と希望納期

ステップ②:見積もり・すり合わせ

依頼先を見つけたら、まずは見積もりを依頼しましょう。この段階で以下の内容を確認しておくことが大切です。

  • 総額(イラスト+モデリング)の内訳
  • 修正回数の上限
  • 納期の目安
  • 商用利用の可否と条件
  • データの納品形式

ステップ③:ラフ確認→イラスト制作

依頼が確定したら、まずラフ画(下書き)が提出されます。この段階でデザインの方向性を確認し、修正があれば早めに伝えましょう。ラフが確定したら、パーツ分けを意識した本制作に入ります。

ステップ④:モデリング→動作確認

イラストが完成したら、モデリング作業に入ります。モデリングが完了したら、動作確認の動画やデモを見せてもらいましょう。表情の動き、揺れ物の自然さ、全体的な動きの印象をチェックします。

ステップ⑤:納品・データの受け取り

最終確認が完了したら、データが納品されます。受け取るデータは一般的に以下のとおりです。

  • Live2Dモデルデータ(.moc3ファイル)
  • テクスチャデータ
  • 元のPSDファイル(イラスト原本)
  • VTube Studio等で使える設定ファイル

納品後は必ず自分の環境で動作確認を行い、問題があれば修正期間内に連絡しましょう。

予算別おすすめプラン

5万円以下:まずは始めたい初心者向け

「とりあえずVTuberを始めてみたい」という方は、5万円以下でも十分スタートできます。

  • ココナラやSKIMAで低価格帯のセット依頼を探す
  • シンプルなデザイン+基本的な動きで十分
  • 活動を続ける中で、将来的にアップグレードするのもあり

最初から完璧を求めるよりも、まずは動き出すことが大切です。多くの人気VTuberも、最初はシンプルなモデルからスタートしています。

10〜20万円:クオリティと価格のバランス重視

この価格帯は、最も多くのVTuberが選ぶボリュームゾーンです。

  • 十分な品質のイラスト+滑らかなモデリング
  • 表情差分も5〜8種類は確保できる
  • 髪や服の揺れ物にも対応してもらえる

コストパフォーマンスを重視するなら、この価格帯がもっともおすすめです。長く使えるモデルを手に入れられるでしょう。

utairoでは、ロゴ・イラスト・Live2D・HP制作など、VTuberデビューをトータルでサポートしています。「どこに依頼すればいいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。

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30万円以上:本格派・差別化を狙いたい方

「他のVTuberと差をつけたい」「配信映えするモデルが欲しい」という方は、30万円以上の予算を確保しましょう。

  • トップクラスのイラストレーター+モデラーに依頼可能
  • 高度な物理演算、多彩な表情差分、衣装の着せ替えなどにも対応
  • 見た目のインパクトで視聴者の目を引ける

ただし、費用をかければ必ず成功するわけではありません。モデルの品質と合わせて、配信内容やキャラクター性も磨いていくことが大切です。

よくある質問(FAQ)

Q. Live2Dモデルの制作期間はどれくらい?

イラスト制作からモデリングまで含めて、一般的には1〜2ヶ月程度です。人気のクリエイターは順番待ちが発生するため、3ヶ月以上かかることもあります。余裕を持って依頼しましょう。

Q. 自分でLive2Dモデルを作ることはできる?

Live2Dの公式ソフト「Live2D Cubism」を使えば、自分で制作することも可能です。無料版もあるので、まずは試してみるのもよいでしょう。

Live2D Cubism 無料版をダウンロード(公式サイト)

ただし、クオリティの高いモデルを作るにはイラストスキルとモデリングスキルの両方が必要になるため、多くの方はプロに依頼しています。

Q. 依頼後にデザインを変更できる?

ラフ画の段階であれば大幅な変更も対応してもらえることが多いです。ただし、本制作に入った後の大きな変更は追加料金が発生する場合があるため、ラフの段階でしっかり確認しておきましょう。

Q. モデルのアップデートは可能?

多くのクリエイターは、既存モデルのアップデートや衣装追加にも対応しています。活動が軌道に乗ってきたタイミングで、モデルをリニューアルするVTuberも少なくありません。

Live2Dモデルを動かすために必要な機材

Live2Dモデルが完成したら、実際に配信で動かすための機材が必要です。最低限必要なものを紹介します。

ウェブカメラ(フェイストラッキング用)

Live2Dモデルを動かすには、顔の動きを読み取るウェブカメラが必要です。iPhoneのFace IDを利用する方法もありますが、PCのウェブカメラでも十分対応できます。

おすすめはLogicool C920nやC922nなど、フルHD対応のウェブカメラです。1万円以下で購入でき、トラッキング精度も十分です。

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配信用PC

Live2Dモデルを快適に動かすには、ある程度のスペックが必要です。CPUはCore i5/Ryzen 5以上、メモリは16GB以上を目安にしましょう。VTuber向けのPC選びについては、以下の記事も参考にしてください。

▶ 関連記事:VTuber向けPCのおすすめ7選!必要スペックと予算別の選び方

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まとめ

Live2Dモデルの依頼費用は、イラスト制作とモデリングを合わせて10万〜50万円が一般的な相場です。

初めてのVTuberデビューなら、まずは5〜15万円程度の予算でスタートし、活動を続けながらアップグレードしていくのが賢い選択です。

大切なのは「自分の予算に合った選択をすること」と「信頼できるクリエイターを見つけること」の2つ。この記事を参考に、理想のLive2Dモデルを手に入れてVTuber活動をスタートしましょう!

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